ヤベー奴来ちゃったよ編 11

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「さー、ベントー買いに行くかぁー」

公園の門を出て、正面の自宅を視界に入れて忘れ物は無いか、無意識に確認し、たぶん何も忘れてない、ていうか忘れててもいいよね「転校初日なのです」で済ませてしまおう。左に進路を変え、公園を左側に見送りながら進む。…見送られた方なのか?まぁいいか。

朝の清々しい感じね、秋だからさ、息が白くなってたりし始める時期だよね。そういえばスカートだから足が寒いんじゃないかって心配してくださった人、それには及びませんわ。だって私、スカートの下に履いてますからね!パジャマ!!だから全然寒くないわ!!エルサも言ってたでしょう!?

__すこーしも寒くないわぁあ!!

…ま、パジャマは嘘なんだけど。生足だなんて見る方がよっぽどいいでしょ、私ズボンがいいわぁ、しかも裏起毛のやつ。あったかそう。……あ、体操服に着替えるとか?あれの長ジャージなら準制服の扱い受けるはずだし、イケる…!←?

鞄を迷わず漁る。ジッパーを開き、中に手を突っ込む。固い箱型のモノに手が触れて、それがティッシュだと気づいてがっかりする。…まだ体操服ゲットしてなかったわ。今日貰うんだろか。忘れそ。忘れて帰りそうだわ。簡単に目に見える。私じゃなく、渡す側が渡すことを忘れて家まで持ち帰って気付く感じね。結構ため息出るヤツ、幸せ逃げるヤツ(笑)

しゃーなし、体操服はなかったけど、地味に下に半ズボンなんて履いてた暁には人々からずりぃ!とかムードがねぇ!とか言われるような想像もできるが、私にとっちゃそんな言葉は響かぬハッハッハ。ラッキースケベを狙う側なのだよ私はなぁ!…と、いうことで、転校前の半ズボン堂々と履いてるわよワタシ。

お姫様が挨拶するときにやるあのアレ、布つかんでちょっと持ち上げて足を曲げるお辞儀、やってもいいんだぜ。そこで自分が実演したらどうなるのか想像力を働かせる。“大事なのはー!想像力だー!”らしいから。ブッキーが言ってた気がする。イマジネーション!!って。ウン。

頭の中に思い浮かんだ光景をこれから君たちに報告してみるから良い感じに補正加えつつイメージしてみてよ。まず自分を作り出します。足が長い、7頭身くらいの…とにかくあしが50㌫を少しでも上回るようなスタイルで。イメージだから!顔ははっきり見えなくてオッケー。それが自分だとわかることが重要なのさ。これに制服を着せます。

つーか制服もなにも来てない姿想像しちゃった人いんの?私を超えてるわ(笑) 私ですらデフォルトで制服もう着てたのに。ハイ、話戻すよ。スカートは膝ちょい上の予定(?)なんだけど、私が想像すると腰にカーディガン?くくってるギャルみたいなルーズソックス女子が出てくるまじで。このイデアって平成初期の奴じゃんたぶん。今どきいないでしょ?ルーズソックス。

よれよれの靴下履いてたら先生から注意されるような時代なんじゃねぇのか?いや、知らんけど、そんな認識だぜ。私はそれを気にしてかなーり締め付けのキツイ一回り小さいサイズ履いてきたぜ。これでずれ下がることはねぇな!!

「…今のも嘘」

なぜか口に出してしまったけど、今回私2回も嘘ついてるわ。おかげでどっか知らねぇ路地入ってるわ(これ嘘)。あぁ、心配すんな、私は転校してきたって言ってもこの街にはむっかしから住んでんだよ。引っ越しが理由でテンコーしたんじゃないんだぜ、今度教えてやるから期待してなさい。

十字路の角で人とぶつかんねぇかなってうきうきしながら弁当を買いに店まで向かうのであった__。その直後、お姫様特有のお辞儀をする自分の姿をイメージして吹きそうになったのは言うまでもある。だって似合わな過ぎて!!でも他人から同じこと言われたら一発食らわす

ひー…今日のノルマァー…

今回ね、完璧に茶番回になってまって、本当は弁当買うため店(スーパーの予定)に行きがけに、また新たなミッション(?)が発動するんですけど、その序章に…ならなかった。進みがすごく、予想より遥かに遅いですねハハハ

今日書けなかった分、明日はそのインパクトが大きくなるんじゃないかって、自分が期待してますわ。

…あ、主人公ヘンタイデスネって?そうね、私がそうなのアハハ(真顔)