ヤベー奴来ちゃったよ編 30

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咳払いの増える季節、マスクをしたくなりますね。私も11月来たらマスク付けて学校行こーっと。風邪予防?風邪を徹底ブロック的なね。んで、今私は何にも喋らず、静かに相手の出方を伺ってるんですよ。だから緊迫したシチュエーションにして。心臓の音が漏れ出てきてしまいそうな緊張感を。くれ! なくてもオッケー。

賭け、やってたろ? 何賭けたか覚えてねぇけど、先生か誰かが私のことを知ってるのかどうかの反応の違いで、私は態度を変えるっていう内容の賭けじゃなかったっけ? 何賭ける? お金賭けちゃう? バクチ? バクチ? いいかもね、大人みたいだね。バクチが何か知らないけど、あれだよね、一種のカジノだよね(雑な認識)

おはようございます、と誰かが言った。誰かっていうか先生なんですけどね。ここでクラスのどなたかが口開いたら、そいつは主人公だろ(笑) 変な奴に積極的に絡みに行く感じ、主人公な素質はある。私は認めんがな。もし主人公素質のあるプリキュアでいうピンクが登場しても、私が徹底的に叩く。そして主人公の座は譲らん。他のところで主人公やってくれてもやっつけに行くからな、覚悟しておきなさい。

…と、いうわけで喋ってるのは先生と考えよう。あー、その、ね。今私が飛び込んだクラスが自分の行くべき2年のクラスなのかはいまだにわかってません。そして、仮に1年で、下級生だったとしても、3年だったとしても、私は生徒にゃ喋らせん。公の前で話すのは主人公と、もう一人強い奴だかんな、私にはそう見える。ウン、私がわがまま(?)とかおかしな思考の持ち主だとか思い始めたことだろう。

メタいことを言うと、私は細かな人間の書き分けをしたいわけじゃないんだ。ただ暴れ回りたいんだぜ、だからはしょったっつーこっちゃ。

古文のさぁ…助動詞助詞? 覚えるのしんでぇよな。覚えるまでの辛さ。見分け方なんか知るかよぉぉおおおお……。あ、すみません、話を戻しまーす、ね。私は、忘れてたけども、そいやぁずっと手に持ってた上履きを差し出して、言いました。この表現、まるで絵描き歌。

「あのぉ、これ落ちてましたわよエへへへへ! 貰って良いすか」

秒で、持ち主に返しましょうね、といったニュアンスのコトを言われた。具体的に何を言われたかというと、「パクんな」だ。まるで先生とは思えない言葉遣い。ウケるのでハンカチを貸してもらった。鼻水出そうって言ったら貸してくれるんだぜ人ってのは。…嘘だな、さっきお手洗い言ったんですけどぉ…、が強い。積極的に使おうな。効くかは個人差があると思ってくれ。とりあえずこの目の前の先生っぽい人には効いた。

あ、そーだ、皆は気になってんだな、この“先生”というのがどんだけイケメンか。教えてやるよ。全くもっておじさんだということをなぁ! 眼鏡してて、まぁ…そーね、適当に私の中の何かに例えるなら恵比寿サンかしらねぇ…。私にとっての恵比寿は、サン付けにしたことの無い神なのかも不明な何担ってるのかわからないお酒ばっか飲んでるぽっちゃりしたおじさまなので、お酒好きそうだなーって思ったら全員エビスサマになること間違いなし! 日本のCMがこのイメージ付けたんだからね(笑) エビスサマが酒好きかどーかなんてあのCM見てたら好き一派に偏るでしょうよ。

「…おはよーざいまーす」

遅くなりましたが、という申し訳ない雰囲気だけを込めて、挨拶を返したのは私だぜ。お互い気分が良くなるって言うじゃねぇか、先に言うのが勝ちってな風習があるとかないとか噂ですけど、私はそんなんどーでもいいと思ってますよ、自分が言ったと思ってりゃ気分上がるでしょうが。(暴論の佇まい)

私の噛み合わねぇ挨拶のタイミングに怯んだ眼鏡の恵比寿さんは、まるで本物(あれは実体あるのか?)とは真逆の、釣竿を持ってても水に浸けずにへし折ってギャハハとやかましい笑いを上げそうな腐った魚を日常的に食卓に並べる納豆派の納豆党の稀に見せるマスタードの活躍っぷりを目の当たりにしたホットドックの屋台の列に並んだ花火大会の日の面をしている。

わかりやすく言ってあげるね。本当は比喩を楽しんでもらうのが一番良いのだけれど、つまりは名前のわからない目の前に立ってる先生が、私の行動(多分)に混乱の表情を見せたということだ。わかりにくい例えですまんのう、でもこれが、私の得意とする分野ではある。選んだ言葉のチョイスがおかしくて転げ回って笑ったことが数回。少ねぇって言うな!

なんか私、人とお話したら100%くらいの確率で話が終わってしまうわ。私は返してんだけどなぁ…なにが良くないのやら。

で、ここから先は私の感情を挟むと先述の通り話が進まないので会話のみを掲示させてもらう。というかもともとこの主人公はこういうやつなのだ、中身を書かない方が良いのかもしれない、そうしよう。

「スリッパって流し台で洗いますか、トイレの洗面台で洗いますか」

「スリッパの素材にもよるが…基本は屋外洗浄だろうな」

「えーまじ…今出たら寒いじゃんか、代わりに洗って来てくんない?」

「…今朝の会の最中だから人にものを頼むな」

「へぇ、わかった朝の会終わったら頼みにくるわ。…で、私の教室知ってます?」

「あ、もしかして転校生か。そういえば変な日に来るヤツだなって思ってたんだよ」

「目の前でディスんな」

…このあと左賀チャンはこのエビス先生から自分の教室を聞き出し、トランクをガンガン蹴りつけながら階段を上って行ったらしい。エビス先生が意外にも生徒の把握を出来ていたことを癪に感じたとかなんとか…。

次回、主人公が階段を上るところから始まる白馬の王子様との出会い! お楽し「建物の中で乗り物に乗るなぁぁぁぁぁああああああ!!」……自分が真っ先にこういったルール違反をしたガールなもんだから僻んでいるのです。

急。

…な、地の文の語り手交代。今度から私咲兜サンが書かせていただきます。やっと自分の書きたいことを我慢せずにベンキョーベンキョー言える解放感! どうなるかは 人はいさ、なんですけど、今までよりもあの、登場人物の様子や動きをたくさん書けるのではないかと期待しています。同じ人が書いてるのに書き方がガラッと変わることなんてあるんすかねぇ(笑)

ま、今日はバイトなんですわ。サボりたいなぁー、サボってどっか旅行行きたいわ。バイトって始めたら他のところ行きたくなるよねぇ、私たこ焼き焼くバイトに憧れる。やったら何か苦労があるんでしょうけどね。

ウン、キリいい。終わる。